********************************************************************** *** Weekly J-tennis magazine *** http://www.j-tennis.com/ *** 2001/4/12 *** *** デビスカップレビュー *** *** 発行部数 → 2902部 *** *** Club J-tennis 2387部 *** *** まぐまぐ 413部 *** *** melma 43部 *** *** macky(nifty.com)59部 *** ********************************************************************** ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ テニスショップフィールド開設キャンペーン実施中!!    日本未入荷のラケットやテニスバッグなど、       プレゼント盛りだくさん!  詳しくは→http://www.tennisfield.co.jp ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★  皆さんこんにちは。J-tennis magazineです。  先日、予告通り有明コロシアムに行って来ました。もちろんデビスカップ、 で、4月8日(日)の男子シングルス応援です。もうご存じの方も多いとは思 いますが、土曜日のダブルスと合わせてすごい試合だったんです。今回は、全 編デビスカップ特集ということで「鈴木貴男vsパエス」レビューをお届けしま す。ぜひ、来年のデビスカップには皆さんも行ってみませんか。(ちなみに、 インドには1921年以来なんと80年間もデビスカップで勝っていないとい う事実、知ってましたか!?)  それでは行ってみましょう。 ・・‥‥………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★        最新テニスグッズガイドブック          「テニスギア 2001」      ベースボールマガジン社より好評発売中 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━………‥‥・・ --------------------------------------------------------------------- 〜デビスカップ2回戦、「激闘!鈴木貴男vsパエス」〜 0.有明コロシアム到着  金曜日、デビスカップの前売りチケットはすでにチケットぴあで入手してい ました(1枚1000円*2枚)。「それにしても安いよなー」というのが正 直な実感でした。  土曜日には、NHKのスポーツニュースでもデビスカップが取り上げられて おり、ダイジェストでもすごく盛りあがっている様子が伝わってきました。な んか明日の試合に今から興奮するのでした。ここまで1−2なので、日曜日に 2試合とも勝てば逆転勝利じゃん、といいようにしか解釈できないのでした。  で、4月8日の日曜日。ちょっと出発が遅れてしまい、車で首都高速をブー ーン。日曜日の首都高速はいつも気持ちいいくらいにすいており、気がつけば 10時30分には有明コロシアムに到着。外は晴れているにも関わらず、応援 のプレッシャーを与えようというのか、可動式の屋根は閉じていました。室内 では、11時の試合開始に備えてインドチームが練習中。そんな中、座った席 は前から4列目、インド大応援団席の隣り。  11時過ぎ。鈴木貴男選手とパエス選手が登場。気がつけば観客は相当入っ ているじゃないですか。この前のタイ戦(日曜日で観客数5000人強)より も入りは相当いいような感じでした。それにしても、インド応援団の盛り上が りが異常です。はじめから「踊るマハラジャ」状態! -------------------------------------------------------- | | 2001テニスマガジン ウィルソンカップ |      参加チーム大募集中! |   全国規模で開催される団体戦です |  詳しくは http://j-tennis.com の「TOPICS」より | |======================================================= 1.第1セット  鈴木貴男選手がサーブ&ボレーヤーというのは知っていましたが、対戦相手 のパエス選手もサーブ&ボレーヤーで非常にタイプの似た同士です。第1セッ トからどちらも積極的にネットに詰め、サービスキープの続く息詰まった展開 で、来る前は楽勝か?と思っていたのが相当な接戦を覚悟しなくてはいけない と感じ始めました。  ゲームが進むにつれ会場のボルテージも上がり、インド応援団も 「India,India Go!」の連呼を繰り返す中、タイブレークへ。5000人はい るであろう日本応援団の大歓声の中、鈴木選手のスーパーショットなどもあり タイブレークを日本が制する。このセット、7−6で日本。おそらく、大部分 の日本応援団はこの時点で日本の勝ちを信じて疑わなかったことでしょう。 ****************************************************       J-tennis.comアドバイザー    谷口コーチのテニスキャンプ 参加者募集中!    詳しくはhttp://j-tennis.com/ より **************************************************** 2.第2セット  第2セットは、早々とサービスをブレークされて1ブレークのまま試合が進 みます。このセットのキーはおそらく1−3からの5ゲーム目だったと思いま す。鈴木選手のサービスゲームで、DEUCEがしばらく続く中、とうとうこ のセット2度目のブレークを許します。またインド側がスゴイ騒ぎです。その まま1−6でこのセットを落とします。セットカウント1−1。 3.第3セット  第2セットの一方的な展開からは一転、再びサービスキープが続いたのです が、このセットも先にサービスをブレークされてしまいます。ところが、かな り危機的な状況の3−5パエスサービスゲームで、奇跡的にブレークし次のサ ービスゲームもキープして5−5まで持っていきます。図ったような脱出劇に いやがおうでも会場は盛り上がります。この時点では、応援もかなり日本のほ うが押しています。というか、私自身の声がどんどん大きくなっていました。  話はそれますが、観るスポーツが盛りあがる秘訣は、いかに戦いの中に対立 構造を作りあげるかが重要だそうです。例えばサッカーの日本代表戦ならばた いていの日本人は日本チームに肩入れしますし、プロレスでは「ベビーフェイ ス(正義の味方)」と「ヒール(悪役)」の構造をはっきりさせて観客に感情 移入させるように舞台を作っています。競馬などのギャンブルは馬券・車券な どを持つことでレース中は賭けた馬・選手に熱中するわけです。デビスカップ は、観戦で盛り上がる条件を完全に満たしているわけです。  このセットもタイブレーク。タイブレークになると応援する人数が多い日本 のほうが雰囲気的に有利なようで、はっきり言ってパエス選手はビビっていた ようです。観客のノリも最高潮。タイブレークをとったとった。セットカウン トは2−1。絶対勝ったと思いましたが・・・。 4.第4セット  第2セットを除いては、なかなかサービスブレークがなく緊迫した試合展開 なのですが、このセットも4−4まではお互いキープが続きました。ところが 第9ゲームの鈴木選手のサービスがブレークされてしまいます。私は選手席の 後ろで見ていたので、ブレークした瞬間パエス選手の表情がすごかった。気迫 の点ではパエス選手のほうが明らかに勝っているように見えました。プロレス じゃないんだから、というような大変な顔でした。次のゲームはキープされて しまいこのセットは4−6。なんと2セットオール。まずいんじゃないの?と いう空気が立ちこめてしまいます。 5.ファイナルセット  ファイナルセットも4−4までお互いにサービスキープ。そして、9ゲーム 目にそれはやってきました。なんとここまできて鈴木貴男選手のサービスがブ レークされます。試合開始から、なんと4時間が経過していました。インド応 援団は総立ちです。警備員の人たちも危ない雰囲気を察したのかインド応援団 の近くに集結します。いつのまにかタンバリンを持ってる人がいるぞ。その横 で、日本応援団は意気消沈。その勢いのまま、次のゲームをとられてゲーム セット。この時点で日本の敗戦も決定です。うーん惜し過ぎる。  4時間以上大盛り上がり大会で、負けたことを除けば文句のないショーでし た。面白かった!特に、インド応援団の迫力で日本応援団もより一層応援に熱 が入ってしまったとと思います。ただ、正直この試合に勝ってワールドグルー プのプレーオフに進出して欲しかった。まだあと5000人くらいは有明コロ シアムに入る余地がありますので、来年のデビスカップはぜひコロシアムを満 員にして相手チームを「ぐうのねもでなく」してあげましょう。来年、インド に勝って81年目のリベンジというのも歴史の証人みたいでいいですね。  4月28・29日には、フェドカップで日本vsアルゼンチン戦がやはり有明 コロシアムで行われます。今回は応援に行かなかった方もぜひ足を運んでみて はいかがでしょうか。 ---------------------------------------------------------------------  それでは、また来週。  メールマガジン発行責任者 山本てるあき yamamoto@j-tennis.com p.s. メールマガジンの解除は、 Club J-tennis の方 http://www.j-tennis.com/member-info-change.htm から行えます。ユーザ情報変更画面で、メールマガジンを「希望しない」を 選択して保存してください。 まぐまぐの方 http://www.mag2.com/ メルマの方 http://www.melma.com/ Mackyの方 http://macky.nifty.com/ それぞれこの画面で「j-tennis」で検索後、j-tennis magazine を購読解除 するボックスが出てきますので、指示に従ってください。