********************************************************************** *** Weekly J-tennis magazine *** http://www.j-tennis.com/ *** 2001/2/20 *** *** デビスカップだよ!全員集合 *** *** 発行部数 → 2612部 *** *** Club J-tennis 2113部 *** *** まぐまぐ 410部 *** *** melma 37部 *** *** macky(nifty.com)52部 *** **********************************************************************  皆さんこんにちは。J-tennis magazineです。  前回の予告通り、2月18日(日)にデビスカップを応援に有明コロシアム へ行ってきました。「鈴木貴男vsパラドーン・スリチャパン」戦を観戦したの ですが、まさに熱戦でした。熱戦を制したということもあり最高ですね。詳し くは下記の観戦レポートでさらにお伝えします。  それでは今週も J-tennis magazine 行ってみましょう。 目次 1.デビスカップ1回戦「日本vsタイ」観戦レポート 2.Winning Ugly 超要約第八章「敵のゲームプランを破壊する」 番外編:映画「リトルダンサー」を見ましたか? ★☆★☆★☆★☆★☆プリンスラケットプレゼント!☆★☆★☆★☆★☆★ ラフターや杉山愛が全豪オープンで使用した 「トリプル スレット ウォーリア− タングステン」 を3名様にプレゼント! 詳しくはhttp://www.j-tennis.com/まで ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ --------------------------------------------------------------------- 〜1.デビスカップ1回戦「日本vsタイ」観戦レポート〜  マスコミではあまり報道されなかったのが本当に残念なのですが、テニス界 のビッグイベント「デビスカップ」の1回戦が2月16日(金)〜2月18日 (日)に行われました。私は、何とか都合をつけて2月18日(日)の最終日 シングルスを観戦&応援しました。本当は2人で行くはずだったのですが、残 念ながらもう一人が病気で行けなくなってしまい、1人で行ってしまいまし た。もし、近くに1人で見に来ている割に大きな声出してるなあという人を見 かけたら、それが私です。  朝、有明コロシアムの最寄駅に着いてみるといやびっくり。駅前のバス乗り 場にざっと100人以上観客と思わしき人々が並んでいます。バスに乗ろうと すると相当待ちそうなので、近くに並んでいる人たちをつかまえてタクシーに 分乗しました。  コロシアムに行っても、ビックリするほどの人だかりでした。私は、1枚余 ってしまった前売り券を持って当日券を買おうとする人に前売り価格で売っ て、スタジアム内に足を運びました。結構観客で埋まっていましたが、何とか 前のほうの席を確保して、さあ試合です。(公式発表では観客5024人!)  11時ほぼぴったりに、鈴木貴男選手とパラドーン・スリチャパン選手が出 てきました。もっと「ジャーン」って感じで出てくるのかと思いきや、ソロソ ロっといつの間にかの登場でした。驚いたのはスリチャパン選手が「でか い」。いわゆるタイ人ぽいすっきりした顔立ちなのですが、体は明らかに鈴木 貴男選手より1回り大きく、威圧されそうな雰囲気も感じました。  練習が始まり、あたりを見まわすと少数ですがタイを応援している人たちも 目にすることができました。特に、VIP席でひときわ目立つ、赤いドレスに 身をまとった女性(もしかして、タイ王室の家系?)は我々の目を引いていま した。  ゲームに入ると、まさに一進一退の攻防。鈴木選手はバックハンドのスライ スに加え時々フォアハンドもスライスショットを放つ、ちょっと変則的とも思 えるプレースタイルでなかなかスリチャパン選手に攻めさせませんでした。し かし、どちらもサーブをブレイクできないままタイブレーク。この緊張した場 だと特にタイブレークでセットが決まるというのは本当に緊迫します。タイブ レークでも2ポイント以上は差が開きません。ストロークは続くし、パスも決 まればスーパープレーも随所にちりばめられる、応援は盛りあがる、まさに手 に汗握る状況です。気がつくとタイブレーク「6−5」に持っていき、次のポ イントをとって1セット目ゲットです。大騒ぎです。  2セット目は鈴木貴男選手が3−1でリードしたのですが追いつかれ、また もや1セット目と同じような試合展開です。その中で、5−5の30−30か らのプレイはすごかった。鈴木選手のボレーが浅くなってスリチャパン選手が 前でショットを打ったところ、鈴木選手はロブを深く返し、なんとスリチャパ ン選手の「股の下ショット」。それもボレーで何とか返しますが、その後パッ シングショットで決められます。おそらくこの日一番のプレイでしょう。しか し笑えるのが、次のポイントでスリチャパン選手がダブルフォルト!顔を見て も本人相当ショックだったみたいです。うつむいてイジイジしてました。  そうこうしているうちにまたもやタイブレーク。一体この試合はいつ終わる のかと思うほど競っていたのですが、これも鈴木貴男選手がとりました。いや もう本当にちょっとした差ですよ。タイブレーク8−6ですし。  しかし、これで明らかにスリチャパン選手の張りつめていた糸が一瞬切れて しまったのが分かり、第3セットをポンポーンと落とし、6−1で鈴木選手が とり日本の勝利決定。大騒ぎです。  サッカーよりも間近でプレイを見ることができるし、普段やっているスポー ツなので親しみもありますし、絶対にデビスカップは面白いです。そういえば 今回の観客少年がなかなか多かったような気がします。それから、芸能人の石 田純一さんも観戦していたそうです。どこにいたんだ!  さあ、次は4月8日(金)〜4月10日(日)にインドを再び有明コロシア ムに迎えての「デビスカップ、アジア・オセアニアゾーンT2回戦」です。今 度はもっと観客が入ってくれるように、私も応援していきます。皆さんも、ち ょっとだけ時間を作ってぜひインド戦を応援してみませんか?  ちなみに、下記サイトでデビスカップに関する情報が載っていますので、ご 参考までに。 http://www.fight-nippon.com/ http://www.tennis.or.jp/ --------------------------------------------------------------------- 〜2.Winning Ugly 超要約第八章「敵のゲームプランを破壊する」〜  ひっさしぶりに、Winning Ugly の超要約をお届けします。これまでに第一 章から第七章までを超要約してきましたが、第八章は相手のプレースタイルを 観察して対戦プレイヤーの長所を出さないようにしてしまう、短所がプレーに 出てくるようにしてしまうという、この本のエッセンスとも言える非常に重要 な章です。  ここで大事なことは、自分の力を正しく分析し、「自分の力を良く考えすぎ ない」「悪く考えすぎない」ことです。自分にできる最大のことを認識した上 で相手への戦略を考えるべきです。その上で、対戦相手のプレースタイルごと にどのような戦略をとれは良いか、解説していきます。 ・「対:ベースライナー」  >ベースラインでの打ち合いで、自らリスキーなショットを無理に打たな い。我慢をすることが大事である。  >相手の浅いショットを狙い、リスクの少ない状況でアプローチからネット に詰め、相手にリスキーなショットを打たせる。  >相手をネットにおびき出す。  >より強い球を打とうとするだけでなく、敢えて緩く深いショットを打ち変 化を与えることも重要。  とにかく、自分からリスキーなショットを打つ状況に陥らせないことが大事 なようです。 ・「対:走力のあるプレイヤー」  >彼等は走ってショットを打つのが好きなので、敢えて走らないショットを 多用させるとミスが多くなる傾向にある。 ・「対:バックハンドを狙ってくるプレイヤー」  >例えばバックハンドにアプローチを打たれたときに、保守的になること。 無理なショットは決して打たないこと。  >適切なタイミングで、フォアに回りこむ。そうすることで相手にいろいろ 考えさせる。  >相手にバックハンドを狙われる前に積極的にネットに出るのも一つの方 法。  >相手のセカンドサーブをアタックする。バックを狙われて守りに入る前に 攻めの流れを作る。  >ロブという武器を忘れない。慌てるとよく忘れがちである。 ・「ところで、サーブとサービスリターンはどちらが習得しやすいか」  >これは明らかにサービスリターンである。どちらかを練習するならばサー ビスリターンを練習するとよい。 ・「対:サーブアンドボレープレイヤー」  >慌てない。ボールの動きを慎重に見ること。  >無理なリターンをしない。  >相手にリターン・ショットを返すことをまず心掛ける。  >リターンはクロスコートに返すことを基本とする。この方がボレーヤーは 難しいショットを強いられることになる。  >ロブという武器があることを忘れない。  >単調なショットではなく、いろいろな作戦を組み合わせる。 ・「対:サーブの弱いプレイヤー」  >ベースラインの内側に入る。  >足を動かし続ける。足が止まるとミスの原因になる。  >グリップとバックスイングを短くする。 ・「対:左利きのサーブ」  >左利きのアドコートでのスライスサーブに対応するためにアレイに立つく らいのリターン位置をとる。  このように、対戦相手のスタイルによっていろいろと考えることは変わって きますが、慌てないこと、自分の力を分析してできる範囲のショットでベスト を尽くすことが大事だと強く言っています。そういえば、試合で無理なショッ トを打って自滅するというのは私のパターンでした。おそらく似たような経験 を持つ人は多いのではないかと思います。 --------------------------------------------------------------------- 〜番外編:映画「リトルダンサー」を見ましたか?〜  皆さん、この映画を見たことはありますか?テニスとは全く関係ないのです が、本当にいい映画でした。少年が貧しい環境からバレエを志すというストー リーなのですが、少年の演技が最高です。イギリス映画なので、ハリウッドの ように派手な演出はないのですが、それがかえって胸にジーンときます。  東京は銀座の小さな映画館でひっそりと上映されているのですが、ところが 連日の満員だそうです。ピアなどでチェックしてみてくださいな。  ちょっと銀座で暇をつぶそうと考えている方、ぜひお奨めです。もうしばら くすればビデオも出るはずなので、銀座に足を運べない方もぜひビデオで見て はいかがでしょうか。涙なしではいられません。 ---------------------------------------------------------------------  それでは、また来週。  メールマガジン発行責任者 山本てるあき yamamoto@j-tennis.com p.s. メールマガジンの解除は、 Club J-tennis の方 http://www.j-tennis.com/member-info-change.htm から行えます。ユーザ情報変更画面で、メールマガジンを「希望しない」を 選択して保存してください。 まぐまぐの方 http://www.mag2.com/ メルマの方 http://www.melma.com/ Mackyの方 http://macky.nifty.com/ それぞれこの画面で「j-tennis」で検索後、j-tennis magazine を購読解除 するボックスが出てきますので、指示に従ってください。