| 2004年5月、日本に5番目のグランドスラムを! 「アジアオープン構想」スタート |
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「2004年5月、日本に5番目のグランドスラムを!」 果たしてこんなことが実現できるのか?と思いは交錯しながらも、何か皆をビックリさせることをしてみたい。と少々軽い思いながらこんなことを思い立ちました。詳細は以下のメールマガジン記事から抜粋します。 (2001/6/25 J-tennis magazine記事より) ・はじめに 日本は現在、サッカーであれば世界一クラブ決定戦「トヨタカップ」、F1は「日本グランプリ」、格闘技では「K1」、などなど各スポーツで最高峰レベルのエンターテインメントに接することができます。確かにテニス界でも2月の東レパンパシフィックオープン、10月のジャパンオープンなどのトーナメントは行われていますが、もっと大規模な大会を開催できれば、なんか異常に盛り上がる様が目に浮かびますし、テニス界全体でさらに活気に満ちてくると確信しています。 一つの場所でヒンギス・ウイリアムスやアガシ・ヒューイットが見れるとなれば、考えただけでワクワクします。仕事そっちのけの可能性大です。 ただし、ここでは言いっぱなしではなく、どうせならばこれを本当に実現できるのか、皆さんと本気になって考えてみたいと思っています。そのためには準備期間も相当必要でしょう。 で、ひとまずの最終目標を 「2004年5月、現在のグランドスラムに次ぐレベルの男女同時開催トーナメント<アジアオープン(仮称)>を有明コロシアムで開催」 と設定します。(「アジアオープン」の意味や時期の設定理由などは後で説明します) モデルとなる大会はグランドスラム、もしくはエリクソン・オープンなど男女同時開催のビッグトーナメントです。(例えば男子賞金300万ドル、女子賞金200万ドルといったレベルでしょうか) はっきり言って、私はテニス業界に顔が利く訳でもないし、ATPツアーにどうやってツアーを申請し、どう運営するのかも全く知りません。ただ、少ないインターネットの知識などを駆使することで私も多少は貢献できるかな、と思い、言いだしっぺを買って出ました。もうお分かりかと思いますが、皆さんの力がぜひ必要なのです。プロコーチの方、高校生のテニス部員の方、会社役員の方、インターネットベンチャーの方、主婦の方、などなど本当にいろんな方々とこのテーマについて考え、実行していきたいのです。 ちなみに、日本テニス協会にさえも未だ一言もこの件については話をしていません。ぜひ冗談抜きで企画を説明しに行きたいですね。 --------------------------------------------------------------------- 〜「2004年、日本に5番目のグランドスラム大会!を」〜 ・トーナメント成功のために考えなければならないこと やろうやろうと言うことは簡単なのですが、どうすればこんなドデカい構想が実現・成功するのか、相当に知恵を絞らなければなりません。 テニストーナメントの運営が成功するために、いくつもの必要な要素が考えられます。(だんだんと文章がビジネスモードに入っていますがちょっとだけ我慢してください) >目標観客数 「笑いや興奮は人が集まった時、どんどん増幅していきます。(天才、三谷幸喜監督の映画舞台挨拶での一節)」 観客数が多ければ多いほど、イベントは間違いなく盛り上がります。2月のデビスカップ・タイ戦や4月のインド戦はどちらも5000人以上の観客で埋まり、これまででは珍しい盛り上がりだったのですが、天才三谷監督の発言を象徴しています。イベントには、とにかくできるだけ多くの観客に来てもらうことが非常に大切なのです。 目安として、7日間の大会で10万人程度来場すれば大成功と言えるでしょう。ならば、延べ10万人にきてもらうためにどうすればよいのでしょうか?(ちなみに、この前の全仏オープンは1日当たり3万人程度来場していたようです) >開催規模 現在でも、日本では世界的にもトップレベルのテニストーナメントが年間3回開催されています(東レパンパシフィックオープン・トヨタプリンセスカップ・ジャパンオープン)。しかし、世界ではより大規模なトーナメントがいくつもあり、日本の経済的タ力から考えればもっと大きく、インパクトのある大会を開くことは当然可能だろうと思うのです。さらに、アジアでは100万ドル以上の大会を探そうと思ってもほとんどありません。 ならば、アジア全体を代表する大会をプロデュースして、アジア地域全体からの興味をひくような大会にできればと考えます。というわけで、 大会名(仮称):アジアオープン 大会規模: 男子300万ドル(マスターズシリーズレベル)、単64・複32ドロー 女子200万ドル(エリクソンオープンレベル)、単64・複32ドロー アジアの各地域に本選ワイルドカード・予選ワイルドカードの枠を与えて、予選会を開催 仮の大会名には、アジアを代表するビッグトーナメントとなる思いを込めて「アジアオープン」と名づけてみました。 このレベルならば、世界トップレベルはほぼ全員参加することになります。 さらに男子と女子のトップクラスを一度に楽しめる、まさに「アジアのグランドスラム」となれるはずです。また、この開催規模ならばぎりぎり1週間で行えるはずで、短期集中でおもちゃ箱をひっくり返すような騒ぎとなるでしょう。 また、もしもこの試みがうまくいけば、アジアのマーケットがより重視されて、やがては2週間開催で本当のグランドスラムに成長する可能性さえもあるのではないかと考えています。 >開催時期 現在、日本でのビッグトーナメントは 東レパンパシフィックオープン・・・2月 トヨタプリンセスカップ・・・9月 ジャパンオープン・・・10月 にそれぞれ行われています。 ところで、日本ではゴールデンウイークに開催されるスポーツイベントが軒並み多くの観客動員数を達成していることをご存じでしょうか。 例えば、野球でもサッカーでもゴールデンウイークが最大の観客数となっています。 このトーナメントをゴールデンウイーク中に行えれば、一気に成功する可能性は高くなります。 ちなみに、2004年ゴールデンウイークの日取りを見てみると、 5月1日(土) 5月2日(日)(ここまで予選) 5月3日(祝)(ここから本選) 5月4日(休) 5月5日(祝) 5月6日(木) 5月7日(金)(準々決勝) 5月8日(土)(準決勝) 5月9日(日)(決勝) と、抜群なのです。これを活かさない手はありません。開催日程がゴールデンウイークかそうでないかで、観客動員数は格段に違ってくるでしょう。 もちろん、世界のツアーは季節ごとに地域を決めて組まれている(例えば、 5月初旬は全仏オープンを見据えてヨーロッパのクレーコートが主戦場となっています)ことは知っていますが、あえてそれにも挑戦する価値はあると確信しています。 >開催場所 開催場所は、有明コロシアムで決まりでしょう。有明(お台場)は、羽田空港から車でわずか15分、東京駅からも車で20分の位置にあり、アクセスに問題ありません。おそらく2004年には国際線も羽田に発着する時代になっているでしょうから、アジアを始めとする世界各国からの訪問客にも対応バッチリです。施設的にもOK。で、ゴールデンウイークならばお台場の宿泊施設にビジネス客が少なくなるため、ツアー用の部屋を確保することも容易になります。 >エンターテインメント性 グランドスラムは、実際に試合を見ていなくとも、会場にいるだけで興奮するらしいです。会場には露店も多いし、プレイヤーが当たり前のように会場を歩いているらしく、お祭り的要素に溢れているのです。この雰囲気作りは何としても実現したいものです。いろいろなアイデアを募っていきたいのですが、 私の頭の中にも「有明アジア屋台めぐり」「プロテニスプレイヤーとフィーリングカップル5vs5」「屋外プレスインタビュー」「お宝オークション」などなど、すぐに却下されそうなものも含めて泉のようにアイデアが湧いています。 スポーツのエンターテインメント性を盛り上げて行くには、今やマスコミとのタイアップが欠かせません。例えば、2001年7月に行われる世界水泳などは、マスコミ(テレビ朝日)が大会を派手に宣伝している最たるものです。テレビ朝日では、毎日のようにニュースステーションやCMで派手に世界水泳を取り上げています。毎日毎日流すことで、自然と世界水泳のイメージが擦り込まれて行くのです。 >マスコミ・地域との連携 そういうわけで、マスコミとの連携は必須です。お台場に本ミがあるフジテレビを第1候補として、テニスを多く取り上げておりスタジオがお台場から程近い天王洲にあるテレビ東京なども有力です。日本テレビも、2003年に本社を汐留に移転してお台場に急接近するため、可能性は大です。テレビ局とタイアップして、それこそ大会1ヶ月くらい前から毎日情報を流し続けてくれるようなことを期待したいです。 地域との連携も、大会の成功に貢献してくれるでしょう。有明でのトーナメントを主軸にして、お台場全体をお祭りイメージにすれば地域全体の活性化につながるでしょう。 >宣伝・告知方法 10万人の来場客、それに多くの視聴者を獲得するためには、宣伝・告知の戦略が非常に大事になってきます。関心を持ってもらえれば非常に面白いものを提供できる自信はあるのですが、大会半年前くらいからじっくりと、マスコミ・テニス関連への宣伝を戦略的に考えていく必要があるでしょう。 >収益モデル 仮に大会を誘致することができたとして、それを続けていくためには大会で収益をあげられる構造にすることは何よりも重要と考えます。収益モデルもたくさん考えられるのですが、そのうちの一部を紹介してみたいと思います。 ・入場料 →1週間で10万人の来場客を達成すれば、入場料だけで約4億円程度得られると想定しています。また、会場での出店ロイヤリティも多少は期待できるかもしれません。 ・放映権料 →タイアップするテレビ局から放映権料を得ます。このあたりの相場は全く知らないので、ご存じの方から教えていただきたいと思っています。 ・PPV(ペイパービュー)収益 →これは、おそらくテニスで収益をあげる新しいモデルとなるでしょう。全コート全試合を中継し、インターネット経由でコンテンツを提供するのですが、視聴者からは多少の料金を徴収し、さらには全世界向けにコンテンツを提供します(得点表示板などは各国語で表示されるようにします)。例えば、パソコンやインターネット対応テレビからコート全体を映し出し、見たいコートをクリックするとそこでの試合をライブ観戦できる、またすでに終了した試合をオンデマンドで見る、というような感じです。ブロードバンドが急速に発展している時代に、うってつけの企画となり得ます。 1試合100円なり全試合観戦可能なパスポート2000円なりと料金を設定し、世界で10万人パスポートの視聴者になれば2億円の収益です。 ・関連グッズ、書籍販売収益 →これがどれくらい収益をあげるか不各日ですが、適正な収益をあげていくためには関連モノも積極的にプロモーションすべきです。 ・旅行会社タイアップ収入 →「アジアオープン」という名称を考えている背景に、アジア各国からもぜひ大会を見に来てもらいたいという思いがあります。この大会を見に来てもらえればアジア最先端都市である東京・お台場に触れることもできますし、世界最高峰のテニスを味わえるということでインパクト大です。特に、香港・台湾の日本フィーバーは最近すごいらしいので、このタイアップが成功する可能性は少なくないでしょう。 ・公共団体(国)からの補助金 →私はよく知りませんが、このようなイベントに対して公共団体からの補助金って出ないんでしょうか。もし頂けるのならば頂きたいですね。 とりあえず私が現在考えている収益モデルの一部を書いてみました。きちんと収益をあげられる構造を作っておけばイベントが長く続くことにもなりますので、ここは特にしっかりと考えていきたいと思います。 --------------------------------------------------------------------- 〜「2004年、日本に5番目のグランドスラム大会!を」〜 ・オープンコミュニティの展開 ここまでの話は、特に「J-tennis.com」だからできるということではなく、その気さえあれば誰でも手を挙げられる話です。「J-tennis.com」では、この企画をさらに発展させ考えていくために、インターネット上にコミュニティを作ります。その名も「アジアオープンネット」。 オープンコミュニティという言葉は、私が考えたオリジナルです。この元になった言葉は、知っている方も多いと思いますが「オープンソース」です。 「オープンソース」とは、リナックスというOS(基本ソフトで、Windowsなどと対抗するソフトと思っていただければいいでしょう)を作ったリナス・トーバルスというフィンランド人によって形成されました。そこでは、自らの作ったプログラムは全てオープンにされ、機能の検証・改善に関する意見をメールグループの中で活発にやりとりし、不特定多数の作業者によって機能が改 善されるというものです。私はこの考え方は非常にインターネット的で、何かぼんやりした企画を考えていくのにはすごくいい方法だと思っていました。 ただ、プログラムという目に見える形のものではない企画をコミュニティで考えていくためには、作業をしやすくするツールが必要だと考え、 http://www.asiaopen.net/ (今年の8月はじめにスタート予定です) でアジアオープン構想を皆さんと考えていくコミュニティサイトを立ち上げるため、現在一生懸命プログラムを開発しているところです。 組織にとらわれることなく、誰もが自由にインターネット上でプロジェクトに参加・貢献・育成する場を作って盛り上げていければ最高です。 興味を持っていただけた方には、老若男女問わずぜひともこのコミュニティに参加していただきたいと思っています。参加方法については後ほど改めて書かせていただきます。 --------------------------------------------------------------------- 〜「2004年、日本に5番目のグランドスラム大会!を」〜 ・リーダーシップとスケジュール、スコープ、ステップ 私は現在、仕事柄IT関連のプロジェクト管理といった仕事をする機会が多くなっています。一度始めたプロジェクトが成功するか失敗するかの分かれ目に「適切なリーダーシップ」「スケジュール管理」「適切な作業範囲」「作業のステップ」といった要素に注意を払うことがあります。 私が貢献できることとして、インターネット上に皆さんで考えていく場を提供するとともに、正しく成功に向かえるように道筋を誤らない仕組みを作るように心掛けていきたいと考えています。これについては、 http://www.asiaopen.net/ やこのメールマガジンの中で今後書いていければと思います。 コミュニティは限りなくオープンにしつつ、皆さんのパワーを効果的に活かせる仕組みを作る。コミュニティを発展させるために、大事なことです。 --------------------------------------------------------------------- 〜「2004年、日本に5番目のグランドスラム大会!を」〜 ・コミュニティに参加してみませんか? 以上が、私がこれまで暖めていた企画その1の全貌です。といっても、ここから先は私だけではどうしようもなく、多くの方と一緒に考えて、さらに考えを深めていかなければなりません。私には知らないことだらけなので、いろんな話を聞いてこの企画は成功しないということであれば勇気を持って撤退したいと思いますし、成功が望めればガンガン企画を進めていきます。 ぜひ一緒にアジアオープンを考えるコミュニティに参加してみませんか。参加費はもちろん無料です。必要なのは、皆さんのアイデア、力です。力を合わせれば、なんかうまくいきそうな気がしています。 参加していただける方や、とりあえず野次馬でもしてみようかという方は、 アジアオープンネットが完成するまではとりあえず、 http://www.j-tennis.com/asiaopen-entry.htm から参加表明をお待ちしています。 今後、状況は毎週このメールマガジンでも報告していきたいと思います。 なにぶんチャレンジだらけの企画なので、正直うまくいくのか心配はあるのですが、ぜひ応援よろしくお願いします。これに関する意見を、どんなことでも結構ですので asiaopen@j-tennis.com または yamamoto@j-tennis.com までメールをお待ちしています。こりゃダメだと思う場合でも、優しく諭してやってください。こう見えても繊細なもので・・・。 ------------------------------------------------------------------- http://www.asiaopen.net/ が立ちあがるまでは、アジアオープンネット参加者の方にメールで最新情報をお伝えしていこうと考えています。この企画に興味のある方は、どしどしコミュニティに参加表明してください。心よりお待ちしています。 J-tennis.com 山本てるあき(yamamoto@j-tennis.com)
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